バジール (2995pt)

バジール
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別の名称

フレデリック・バジール,Frédéric Bazille

属性

印象派 

年数

1841~1870

初期の印象派の中で特に重要な画家のひとり。故郷南仏のような強く輝く陽光と、その中に潜む冷謐で繊細な陰影が織成す、様々な色彩の特徴や効果を独自の表現様式で捉え表現する。

初期のバジールは外光要因を強く意識した印象主義的表現が主体であったものの、20代後半から晩年期にはアカデミックな表現へと変化していった。

フランス南部の都市モンペリエでワイン製造を営む裕福な名家の子孫として生まれる。同地で医者になるため医学を学び、1862年パリへと赴く。パリでは医学を学びながらシャルル・グレールの画塾にも通い始める(このため高度な教育を受けたバジールは印象派の画家の中でも特に頭脳明晰かつ博識の人物であった)。

1864年、医学試験に失敗し、絵画に専念する決意を固める。画塾ではクロード・モネ、ルノワール、アルフレッド・シスレーと交友を重ね、彼らと共に制作活動をおこなうほか、アカデミー・シュイスで学んでいたセザンヌを通じ、カミーユ・ピサロやギヨマンなどとも出会う。交友関係においても印象派の形成を考察する上で極めて重要視される。

1867年、ギュスターヴ・クールベやジャン=バティスト・カミーユ・コローなどと自主的な展覧会の開催を計画。

1870年の普仏戦争に志願し入隊するも、同年10月28日、ビュルギュンディ地方ボーヌ・ラ・ロランドで戦死、享年29歳。バジールの死は他の印象派の画家らに多大な衝撃を与えた。


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