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館名 | 鳴門市ドイツ館 ★★★★★(資料館・文学館・記念館) |
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URL | |
住所 | 〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2 |
TEL | 088-689-0099(FAX:088-689-0909) |
駅・交通機関 | JR高徳線 板東駅より徒歩20分 |
料金 | 大 人 400円 |
営業時間 | 午前9時30分 ~ 午後5時(入館受付は4時30分まで) |
休館日 | 第4月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日) |
アーティスト |
時は第一次世界大戦(1914-18)、当時ドイツの植民地・山東省を日本軍が攻略した際に、ドイツ兵士約5000人が俘虜となり日本へ移送された。
その内の約950人が、1917年から1920年まで徳島県鳴門市・板東俘虜収容所にて過ごし、当収容所職員によって大変人道的な待遇をされた。
同時にドイツ兵士達は鳴門市民達とも友好な交流をし、これを通じて彼らの文化や技術までも紹介している。
その中でも特にベートーヴェンの交響曲第九番が日本で初演された事は有名である。
この歴史上の出来事に因んで1972年に旧・ドイツ館が建設され、1974年には鳴門市とドイツ・リューネブルク市との間で姉妹都市盟約が締結された。
現在のドイツ館はドイツ・バロック様式を模した建造物で、1993年10月13日に完成した。
日本の建材とドイツの建築様式が見事に融合した、あたかも明治時代の「欧化主義」の文化を彷彿させる物がある。
当館内には第一次世界大戦時に、ドイツ兵が残した史料や遺品を展示している他、俘虜収容所のミニチュア模型によって、当時の生活を垣間見る事が出来る。
又、周囲の環境も魅力的で、自然に恵まれ、当館のすぐ近所には「バルトの庭」と謂う旧・板東俘虜収容所の一部、並びに映画「バルトの楽園」(2006年)のロケセットを移築した施設もあり、更には「四国八十八箇所霊場」の一番札所・霊山寺、二番札所・極楽寺、そして大麻比古神社、等の有名な宗教施設もある。
鳴門市ドイツ館皆さんのコメント
![]() Hochmeisterさん |
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鳴門市ドイツ館、(右から)ドイツ国旗、鳴門市旗、日本国旗 |
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![]() Hochmeisterさん |
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2階企画展示室 |
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![]() ゲストさん |
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鳴門市ドイツ館の写真 |
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